「ただの散歩」が、なんだか豊かになった話
休日の午前中、特に予定もなく近所をぶらぶら歩く。それだけのことなのに、スマートグラスをかけてから、その時間の質がじわっと変わった気がしています。
大げさに言いたいわけじゃなくて、ただ「なんかいいな」って感覚が続いている、という話です。今回はそのリアルな感じを、具体的なシーンごとにお伝えしてみます。
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朝の散歩、耳だけじゃなくて「目」も自由になる
いつもは有線のイヤホンか、ワイヤレスイヤホンをつけて音楽を聴きながら歩いていました。でもそれって、耳をふさいでいるぶん、周りの音が遮断されて、なんとなく「自分の世界に閉じこもってる感」があるんですよね。
スマートグラスに内蔵されたスピーカーは、耳を覆わない「開放型」が多くて、外の音を聞きながら音楽を楽しめます。鳥の声も聞こえるし、自転車が近づく音もちゃんとわかる。「聴く」と「聞こえる」が同時に成立するのが、思った以上に気持ちよかったです。
たとえばVITURE Oneは、オープンイヤー型のスピーカーを搭載していて、散歩やランニングのようなアクティブな場面との相性がいい設計になっています。見た目もシンプルなフレームで、「いかにもガジェット」という雰囲気がないので、普段着で外に出るときにも浮きません。
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地図アプリを「見る」より「聞く」に切り替える
知らない街を歩くとき、スマホで地図を確認しながら歩くのって、地味にしんどいですよね。立ち止まってはスマホを開いて、また歩いて、また確認して——。
スマートグラスをスマホとペアリングして通知を飛ばす設定にしておくと、ナビの案内音声がグラス越しに届くので、スマホをずっとポケットにしまったまま歩けます。手ぶらで、顔を上げたまま、周りの景色をちゃんと見ながら歩ける。これが地味にいちばん「生活変わったな」と感じた瞬間かもしれません。
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思い出したように写真を撮れる
お気に入りのカフェの前を通ったとき、光がきれいだと思ったとき——そういう「あ、撮りたい」の瞬間って、スマホを取り出す前に終わっていることが多いですよね。
カメラ内蔵型のスマートグラスなら、グラスをかけたまま手元のボタン操作やタップで撮影できます。構えなくていいから、自然な瞬間が残せる。「撮影している自分」を意識しすぎないで済むのも、歩きながら使うとすごく楽です。
XREAL Airシリーズはディスプレイ表示がメインの設計ですが、カメラ機能に特化した使い方を求めるなら、VITURE Oneのようにライフスタイル寄りに設計されたモデルの選択肢も検討してみてください。「何を重視するか」でグラスの向き・不向きが変わってくるので、自分の散歩スタイルに合わせて選ぶのが正解です。
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ちょっとした不便も、正直に言っておきます
いいことばかり書いてきたので、つまずきやすいポイントも一つ。
屋外では、ディスプレイが見えにくいことがある、という点は知っておいてください。
晴れた日の明るい場所だと、グラスに表示されるテキストや映像が白飛びして読みにくくなることがあります。ナビ情報や通知の文字を表示させたいときは、日差しが強いタイミングだとちょっと不便です。偏光レンズや調光レンズへの交換に対応しているモデルを選ぶか、「音声案内メイン・表示はサブ」と割り切った使い方にするとストレスが減ります。
散歩やアウトドアで使うなら、「視覚情報の補助」より「音声と音楽のインターフェース」として活用するのがいまのところいちばんスムーズです。
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「装備している感」がない、それが意外とよかった
スマートグラスに興味を持ちながらも、「なんか大げさになりそう」「周りの目が気になる」と思っている人、けっこう多いんじゃないかと思います。
でも実際に街を歩いてみると、普通のサングラスや眼鏡と見た目がほとんど変わらないモデルが多くて、思ったより目立ちません。話しかけてくる人もいないし、振り返られることもない。それが気軽に使い続けられている理由の一つです。
おしゃれな服に合わせてかけたとき、「なんかいい感じ」と自分で思えると、それだけでちょっとテンションが上がります。機能の話じゃなくて、そういう感覚の話です。
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まず、近所を一周するだけでいい
新しいガジェットを買うと、なんとなく「活躍させなきゃ」という気持ちになりがちですが、スマートグラスはそんなに肩に力を入れなくていいと思っています。
いつもの散歩コースを、かけたまま歩いてみる。それだけで十分です。30分後には「あ、これ悪くないかも」って感じがじわっとくるはず。
その小さな「悪くない」が積み重なって、気づいたら手放せなくなっている——そういう馴染み方が、スマートグラスには一番似合っている気がします。


